Moon オリジナル

About Moon Originals

この3年間で200を超えるアイデアが提出され、Moonは様々な分野や業界から寄せられた多彩なアイデアを目にしてきました。インキュベーションに採用されたアイデアは、そのごく一部ですが、提出されたアイデアはどれも、Moonチームに素晴らしいゼロイチのビジネスのヒントを与えてくれています。

 

Moonは、"Set Our Own Course "をValueの一つとして掲げています。このValueを実証するためには、この3年間に蓄積した学びやインスピレーションをもとに、自分たちでアイデアを生み出し、自らインキュベートしてローンチするのが一番です。これこそが、"Moon Originals "の始まりです。

 

では、Moon Originalのアイデアはどのように生まれるのか? 現在はまだ試行錯誤中ですが、Moonオリジナルの最初の作品は「All-Moon Studio Challenge」から生まれます。みんなの関心が高いテーマを設定し、東京とパロアルト、全てのMoonメンバーがそれぞれアイデアを提出します。応募締め切り後、その中からいくつかのアイデアに絞り込み、それぞれが気に入ったアイデアにサインアップします。その後、2日半に渡って「Make-a-Thon」というイベントを開催します。この期間で、サインアップしたメンバーがチームを組み、集中してアイデアのプロトタイプを作りあげます。イベントの最後には、各チームが作ったものをプレゼンにまとめて、全員の前で自分たちのアイデアをピッチします。全員が「ピッチ参加者」であり「審査員」となり、発表されたアイデアの中からMoonオリジナル・ベンチャーが選ばれるのです。

 

第1回目のMoon Original Challengeは、三井物産の戦略的重点分野である「ウェルネス」をテーマに、7月中旬に2.5日間の「Make-a-Thon」イベントを予定しています。チャレンジの結果にご期待ください。